歯科医師の視力
最近、自分自身の視力に自信がありません。と、言うとネットのやり過ぎで目が霞むんだろうとか、老眼か?と言われそうですが、そうではありません。肉眼で診療をする事がないからです。
健康生活の光と影に「歯科医師の視力と能力」というエントリーがありました。
歯科医もその視力が衰えるだろうと思いますが、本当に裸眼で見えているか心配です。図は歯科医の年齢構成ですが63%が既に40歳代以上、60才代が7000人ほど登録しているがよほど目には自信があるのでしょう。
私も40歳代です。幸い?もともと近視なので老眼は進んでないのですが、最近肉眼では診療していません。最低でも3倍の拡大鏡、オールセラミックの形成や歯周外科の手術の時は歯科用の顕微鏡を使っています。熟練するまでかなり時間はかかるのですが、今では肉眼(近視の眼鏡はかけていますけど)で治療をするのは考えられません。私もいつかは老眼になると思いますが、拡大鏡や顕微鏡がある限りあまり心配していません。
それよりも、拡大鏡が壊れた時のほうが心配なので実は拡大鏡を複数持っています。でも、愛用しているのは特注の5倍のサージテルです。他のメーカーの15万円ぐらいの安いものも持っていますが、あまり出番がありません。
アメリカ人の大学に勤務する歯科医師の友人と話していたら、最近では歯学部の学生さんは実習に入る時に個人で拡大鏡を買わなくてはならないそうです。そう言えば、7年前に公開の映画「リーサルウェポン4」に出て来た歯医者さんは拡大鏡を欠けて診療していましたね。日本でもここ10年以内には絶対に一般的になると思います。