2007年10月09日
■ Never Too Late
チェロ教室のポスターのコンセプトを「Never Too Lateです」と書いたら、「Never Too Lateって何ですか?」という質問のメールを頂きました。実はこれは本の題名です。日本語の題名はネヴァー・トゥー・レイト―私のチェロ修業といいます。
Never Too Lateを直訳すると「遅すぎる事は無い」となるのでしょうか。多くの人は楽器は子供の頃から始めない
と上達しないと思い込んでいます。もちろん、一流のプロになるためでしたら、子供の頃からのトレーニングが必要なのかもしれません。しかし、楽しみで楽器を弾くのであれば始めるのに遅すぎる事は無いというのが、この本のメッセージです。
著者のジョン・ホルト氏の本業は教育者であり、楽器の演奏は本業の傍らの趣味です。そのホルト氏がいかにして音楽と出会い、自分で演奏するようになったかを綴っています。また、優れた教育者であるホルト氏は、いかにして練習をし、楽器の演奏を学び、そして楽しむのかを克明に分析しています。
ヨーヨー・マ氏も「チェロを始めたいのですが、この年になったら遅すぎますよね。」という人には必ずこの本を読むように勧めるそうです。私はこの本をチェロの練習をしている部屋の本棚に置いて、練習で行き詰まったりすると時々読み返しています。
最近は安い中国製のチェロもありますので、以前よりはチェロを始める敷居が低くなっているかもしれません。あなたも思い切ってチェロを始めてみませんか?(そして、ぜひアンサンブルに参加してください。)
投稿者 farfallone : 2007年10月09日 07:40
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