2009年5月アーカイブ

 研修会で大阪に来ています。前回までの会場は大阪国際会議場だったのですが、今回から心斎橋のタカラベルモントが会場になりました。タカラベルモントといえば散髪屋さんや美容院の椅子を作っているメーカーで有名ですが、歯科のメーカーでもあります。

 会場が国際会議場だった時は中之島沿いの遊歩道をジョギングしていましたが今回の会場は心斎橋ということで、朝から御堂筋をジョギングしました。日航ホテルから出発してまず御堂筋を北に向かいました。早朝(6時)なのですが走っていると結構日差しが強く感じられます。ただ、御堂筋の銀杏並木はちょうど良い日陰を作ってくれて快適です。日銀の前から左に折れて土佐堀川、中之島川方向へちょっと寄り道しました。

 前回の研修会の時は地下鉄中之島線の工事中で遊歩道も完成していなかったのですが、どうなってるのかな?と思って、ちょっと見てきました。工事も終わって、川沿いの遊歩道はかなり快適でした。

 再び、御堂筋に戻って大阪駅で折り返しました。日航ホテルの前まで戻っても10kmに少し足りなかったのでそのまま御堂筋をそのまま南下して難波駅前の歌舞伎座まで行って引き返してきました。

 日曜日の早朝の御堂筋は人通りも少なく、気温も20度前後と快適なジョギングでした。

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 昨年、ジョギング中に『酔っぱらい+無灯火+携帯メールで前方不注意』という走る凶器みたいな自転車にひき逃げされ、左手の薬指の関節を痛めてしまいました。数ヶ月で指の動きには問題がない状態になったのですが、関節の骨が膨らんでしまいました。学生時代、骨折後に治った部分が肥大するというのは知識として学んだのですが、実際に自分の指で目にするとちょっと驚きます。

 反応性に肥大した部分は不必要ですので、Wolf's Lawに従い次第にリモデリングして元の形態に戻るはずです。「骨の代謝」をテーマに学位論文を書いた私が言うのですから間違いありません。というか間違えであって欲しくありません。大丈夫です、きっと。

 本当は一番ひどいときは指の幅が1.5倍くらいになっていたように感じてかなり焦っていました。

 今回の怪我で判ったのは、左手の薬指というのは仕事にも日常生活にも、ほとんど使わない指だという事です。でも、チェロがしばらく弾けなかったのだけは苦痛でした。結局、1ヶ月以上レッスンをお休みしなくてはなりませんでした。

 最近ではチェロの練習には問題はないのですが、まだ指のサイズが戻っていないので、結婚指輪が入りません。腫れるのは判っていたので受傷直後に外して6ヶ月以上外したままです。仕方ないのでペンダント用の革ひもで首からぶら下げていました。ところがジョギングすると汗をかいてシャツに色が移るし、シャワーを浴びると乾くまで時間がかかります。最近では革ひもが切れそうになって、居間のランプシェードの笠に掛けたままになっていました。

 一方、お茶を習っている妻はお稽古の時はお道具を傷つけないように指輪を外しているのですが、外したままうっかりドレッサーの鏡の前に置いたままにしていたそうです。

 連休で県外の高校に通っている長女が帰省しているのですが、長女が心配げに妻に「パパとママは大丈夫なの?」と聞いたそうです。妻が「なんで?」と聞いたら「パパもママも指輪外したままみたいだから。」だそうです。

 結婚以来、手術の時を除けば指輪を外した事がありませんでしたので、娘が心配したのかもしれません。同じく県外の高校に通っている長男はまったく気づきもしません。やはり女の子のほうが目敏いようです。

 とりあえず、金属のチェーンを買って来て首からぶら下げています。金属のチェーンはちょっと冷たくて気持ち悪いのですが、長女を安心させるためには仕方ないのかもしれません。

 最近の課題でOffenbachの6 Cello Duoやってます。Duo曲とか合奏曲の問題は自分がメロディラインを弾いている時は判りやすいのですが、伴奏に回るとなんだか訳の判らない低音パートを弾いていますので、家で練習する時になんだかよく判らないことがあります。課題のソロ曲に比べると合奏曲は演奏自体の難易度は低いのですが、合わせる難しさがあります。

 とりあえず、全体譜を手に入れて、CDを買って聞いてみます。なるほど、こう響くのかとなんとなく納得はするのですが、プロの演奏は早すぎて(と言っても楽譜の指示どおりなんですが)一緒に弾いて見るには早すぎます。最後の手段としてmidiファイルを探してきてGarage Bandで演奏させて一緒に弾く事もあります。演奏速度は自由に設定出来ますので、出だしやハーモニーは何となく判ります。

 ところが、人間同士?で合わせて見ると、また難しいんですね。これが。

 例えば休符を挟んだ重音、「ジャ、ジャーン」などという部分はよほどピッタリと合わせないといけません。ちょっとでもずれるとお間抜けな感じになります。ところがこれが、先生のチェロの音を聞いているだけでは合いません。譜面から目を上げて、先生の弓の動きを見ながら弾く必要があるのです。光速は300万 m / sだけど音速は332 m/sなので、見てる方が早いのかな?なんて余計な事を考えているとすぐに次に行ってしまいます。油断はできません。

 また、うっかり譜面から目を離すとどこだったか判らなくなりますので、楽譜にラインマーカーで『目玉マーク』を書いてあります。これだと、先生の方を見るタイミングと戻る場所が一目瞭然です。ただ、あまりたくさんマークをつけると戻る場所を間違えるという難点はあります。

 もう一つ重要なのが合奏者とのアイコンタクト。最初や長い休符の後の出だしはお互いに目を見つめあって、先生がかすかにうなずくのを合図に入ります。もし、チェロの先生が「ビフィーナ」のCMをやっている新倉瞳さんみたいな美しい女性だと目が離せなくなる所ですが、幸い?男同士で和気あいあいとやってます。

 やはり人間同士のduetだとmidi音源にはない微妙なタイミングがあって難しいけれど面白いです。オンラインゲームでAIと戦うより人間のプレイヤーと戦ったほうが面白いのと同じでしょうか?

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