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 最近の課題でOffenbachの6 Cello Duoやってます。Duo曲とか合奏曲の問題は自分がメロディラインを弾いている時は判りやすいのですが、伴奏に回るとなんだか訳の判らない低音パートを弾いていますので、家で練習する時になんだかよく判らないことがあります。課題のソロ曲に比べると合奏曲は演奏自体の難易度は低いのですが、合わせる難しさがあります。

 とりあえず、全体譜を手に入れて、CDを買って聞いてみます。なるほど、こう響くのかとなんとなく納得はするのですが、プロの演奏は早すぎて(と言っても楽譜の指示どおりなんですが)一緒に弾いて見るには早すぎます。最後の手段としてmidiファイルを探してきてGarage Bandで演奏させて一緒に弾く事もあります。演奏速度は自由に設定出来ますので、出だしやハーモニーは何となく判ります。

 ところが、人間同士?で合わせて見ると、また難しいんですね。これが。

 例えば休符を挟んだ重音、「ジャ、ジャーン」などという部分はよほどピッタリと合わせないといけません。ちょっとでもずれるとお間抜けな感じになります。ところがこれが、先生のチェロの音を聞いているだけでは合いません。譜面から目を上げて、先生の弓の動きを見ながら弾く必要があるのです。光速は300万 m / sだけど音速は332 m/sなので、見てる方が早いのかな?なんて余計な事を考えているとすぐに次に行ってしまいます。油断はできません。

 また、うっかり譜面から目を離すとどこだったか判らなくなりますので、楽譜にラインマーカーで『目玉マーク』を書いてあります。これだと、先生の方を見るタイミングと戻る場所が一目瞭然です。ただ、あまりたくさんマークをつけると戻る場所を間違えるという難点はあります。

 もう一つ重要なのが合奏者とのアイコンタクト。最初や長い休符の後の出だしはお互いに目を見つめあって、先生がかすかにうなずくのを合図に入ります。もし、チェロの先生が「ビフィーナ」のCMをやっている新倉瞳さんみたいな美しい女性だと目が離せなくなる所ですが、幸い?男同士で和気あいあいとやってます。

 やはり人間同士のduetだとmidi音源にはない微妙なタイミングがあって難しいけれど面白いです。オンラインゲームでAIと戦うより人間のプレイヤーと戦ったほうが面白いのと同じでしょうか?

 連休の最終日です。昼食後に少しチェロの練習をしてから、妻と二人で映画を観てきました。中二の長女は来週から中間テストなので家でマシマロ(コーギー)とお留守番です。せっかく二人きりで出かけるのですから観るのはもちろんデート気分でロマンティックな恋愛映画、ではなくマイケル・ムーアのSicko(シッコと発音します)でした。おもーい内容のドキュメンタリータッチの映画です。医療問題を扱った映画ですので感想は別ブログに書きました。よろしかったら読んでみてください。

 映画が終わって、ロマンティックではなく、くらーい気持ちになって外へ出たら追い打ちをかけるように運悪く土砂降りの雨でした。アーケードと地下道で繋がっている阪神デパートの地下で夕食のおかずを買って帰ったのですが、家でマシマロと娘の二人?が不満そうな顔をしていました。突然、雨が降り始めて、雷もひどく鳴って心細かったのだそうです。

 雷に驚いたマシマロは娘がいる二階へ上がろうとして、階段の柵に挟まってしまい、身動きとれなくなってしまったそうです。なんとか、柵からマシマロを救い出しても、雷におびえて娘の側を離れようとしないので、二階に連れて行ったら、雷が落ちる度に、「大丈夫ですかね。」という顔をしてすりすり寄って来るので勉強にならなかったと文句を言っていました。本当は、一人で寂しかったのだと思います。中2とはいえまだまだ子供です。

 明日はレッスンの日なので、夕食後にも練習をしました。ビバルディのソナタの3楽章はそんなに難しいところはないのですが、最後のアルペジオの16分音符がうまく弾けません。1stから4thへそして3rd halfへ半音移動して1stから3rdの拡張でアルペジオに入るのですが、1stから3rdの拡張の形に飛んで16分音符のアルペジオというのが難物です。

 ところが、今日、抜け道を発見してしまいました。楽譜ではABCAをA線の1stポジションで弾いてから3rdでGを取ってアルペジオに入るように指示されているのですが、これをD線の4thでABCと弾いて3rd halfでA、そのまま人差し指を拡張して3rdでGをとればすごく簡単です。明日のレッスンでこのフィンガリングで先生のお許しが出れば3楽章は終われるかもしれません。

 でも、1stで弾けって楽譜に書いてあるからにはなにか深い意味がありそうな気もします。

 ドアに右手の薬指を挟んで骨折してしまいました。先週の土曜日の事だったのですが、ズキズキするぐらいで爪も無事だったので、放置していたのですが、指の腹を押さえると痛いので「これはちょっとアブナイ」と思いました。

 マルゲーネ氏痛と言って骨折すると骨折したラインに沿って押さえると痛い(圧痛)があるというのを20年ぐらい前に口腔外科の授業で習ったのを思い出したのです。「そりゃ折れていれば痛かろう!」と習った時は思ったのですが、すごくピンポイントで押さえると痛い「ライン」があります。

指.JPG レントゲンを撮ってみました。歯科用のデジタルレントゲンですが、指ならちょうど入るサイズです。見事にヒビが入っています。医療系のメーリングリストに画像を投稿したら整形外科の先生方がご親切にいろいろとアドバイスして下さいました。とりあえずは亀裂骨折で骨のずれはないので、様子をみて良いだろうという事でした。

 右手の薬指というと微妙な位置なんですが、仕事にはあまり関係がなさそうです。歯を削ったりする器具は鉛筆のように親指と人差し指と中指で支えますので、意外と支障はありません。電子カルテをキーボードで入力する時にちょっと痛むぐらいです。

 食事も箸やナイフを持つのには関係ありません。うっかり、何かを握ったりするとちょっとずきっとして折れているのを思い出させられるぐらいです。

 チェロを弾くのにはどうかというと、これがほとんど影響がありません。右手で弓を持つのに薬指と小指は軽く添えている程度ですので、弾いていて痛む事はありません。C線でガッと弓を食い込ませて立ち上がりの鋭い音を出そうとすると少し痛みます。

 これがもし、左手の薬指だったら3週間ぐらいチェロが弾けないところですが、不幸中の幸い?でした。

 ヨーヨーマはチェロ界の星一徹みたいなお父さんに育てられたので、釣り針で指を怪我すると練習ができないからという理由で子供の頃から魚釣りなど絶対禁止だったそうです。私も本職は指の動きが大切ですので、今度からはドアには少し気をつけようと思います。

 

 私がまだ幼稚園の時、音楽教室で子供のソルフェージュというテキストを使って聴音の練習をやってました。

 先生のピアノの音を聞いて音程や和音の度数を答えるのですが、ゲームみたいでけっこう面白かった覚えがあります。黒鍵も含めてほとんど間違えなかった記憶があり、自分で聴音は得意だと思っていました。

 ところが、高校の音楽のテストで聴音があったときはあまり良い成績を取れませんでした。小学校3年生の時に教室を止めてしまったので、音階を聞き分ける能力がすっかり失われてしまったのかもしれません。子供のソルフェージュには「才能を育てる」と副題がついているのですが、残念ながら育てるべき才能が最初から欠如していたという解釈も成り立ちます。

 最近、友人から絶対音感があるかどうかのテストが出来るミスターベアクラッシュ様のHPを教えてもらいました。さっそくやってみたのですが、結果は70%正解でした。チェロの音域でよく使う音(私の場合だとC2からA4)は大体判るのですが、それより低かったり高かったりする音域ではぜんぜん判りません。

 ピアノを習っている中1の娘は80%、やはりピアノをやっていた妻は90%でした。鍵盤楽器系の人のほうが幅広い音域で聞き取りが出来るようです。

 もはや絶対音階を得る事は望むべくもありませんが、せめて相対音階の能力を伸ばすようにがんばります。

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 せっかくの日曜日なのに九州に台風が接近しています。子供の塾も予定を変更して午前中で終わりでした。念のため非常用の食料を買いにスーペーに行くと、大混雑でした。皆さんカップ麺やミネラルウォーターを買っているのですが、子供たちはちゃっかりお菓子なんか買ってもらって遠足気分です。そういえば、私も子供の頃、台風が接近するとちょっとはしゃいでいました。

 JRも止まっていますし、デパートも4時までで臨時休業です。藤崎宮の秋の大祭の馬追いも延期になりました。幸い、先週アマゾンに注文した本が週末に届いていたので、読書をして過ごしています。本に飽きるとチェロの練習をしていますが、湿気が多いのでチェロの音も湿ってます。

 熊本は滅多に台風が直撃しません。西からフックしてくる?台風は九州山地に阻まれて勢力が落ちますし、東には雲仙があります。東からスライス気味に熊本市を直撃する台風は少ないのですが、今回の13号はちょっと危ないコースです。

 九州を直撃せずに少し北へずれてくれれば良いのですが、、、

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 今日は午後いちばんでインプラントだったので、昼食を少し早めに済ませ、使用する器材の確認をしました。特に問題も無かったので、昼休みは随分余裕がありました。

 サンルームは午前中の日差しが強かったためか、暖かいというよりすこし暑いぐらいです。スチール弦ですので、弦が伸びて音程が下がっています。アジャスターで調整して音程を合わせましたが、そろそろ弦も交換時期かもしれません。窓の外には黄色い木香バラ(Rosa Banksiae Lutea)が満開です。

 リズムを確認しながら弾くために、半分ぐらいの速度でゆっくりと弾き始めるのですが、カーボンの弓を借りているので、早いパッセージがずいぶん簡単に弾けるのが嬉しくて、ついつい速度が早くなります。40分ほど練習しているとちょっと汗ばんでしまいました。

 午後からのインプラントは、保存出来ない歯を抜いて即座にインプラントに置き換える「抜歯即時インプラント」だったのですが、始まって30分ぐらいで患者さんはぐっすり寝てしまいました。それほど難しい術式ではないので1時間ぐらいで終わるのですが、この陽気で術衣を着ているとやっぱり汗をかいてしまいました。

 午後の診療が終わって、夕食後、また練習してしまいました。

 まるで、新しい長靴を買ってもらって雨が降るのを待っている小学生状態です。

朝練

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 週末はずっと研修会で博多だったので、結構疲れています。疲れている割には朝、早く目覚めてしまいました。ベッドでぐずぐずしていると、スタートで出遅れるので思い切って起きました。
 
 階下におりると、ソファーで寝ていたマシュマロが外へ出してくれと吠えるので、サンルームのドアから外へ出してやりました。「用を済ませた」マシュマロは庭でチューリップの花を噛み散らかしたり、ひらひら舞落ちる桜の花びらにじゃれついたりしています。

 昨年、エルを埋葬した土佐ミズキの根元のあたりは、もうすっかり平らになってしまいました。エルの肉体はもう既にこの世にはありません。庭を見る度に胸の奥にエルを失った時の悲しみが蘇ります。本当は、エルと過ごした楽しかった時を思い出すべきだと思うのですが、まだ少し時間がかかるようです。

 サンルームの床はテラコッタなので、素足ではちょっと冷たいのですが、もう部屋はそんなに寒くはありません。パジャマのまま、寝起きでいきなりチェロを弾いてみました。頭も寝ぼけていますが、指も寝ぼけているらしく、ぜんぜん動きません。30分ほどで練習を切り上げて、新聞を読んで、朝食を食べました。

 今日からまた新しい一週間の始まりです。

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