ネットワークの最近のブログ記事

 Googleで検索するとき、通常は日本語で検索しますが、海外のサイトの検索をしたいと思うときは、言語を「英語」にすると便利です。ちょっと調べたい事があったので Why+スペースをタイプしたらこんなサジェッションが出てきました。

why.bmp

「なぜ、男性にも乳首があるのか?」
「なぜ、空は青いのか?」
「なぜ、私はカナダ人に勝てないのか?」
「なぜ、わたくしのうんちは緑色なのか?」
「なぜ、猫は喉をごろごろ鳴らすのか?」
「なぜ、わたくしも結婚してしまったのか?」
「なぜ、黒人は騒がしいのか?」
「なぜ、ニワトリは道を横切るのか?」
「なぜ、犬はうんちを食べるのか?」
「なぜ、人々は色を公表してしまうのか?」

 「カナダ人に勝てないのか」は本の題名です。
 「色を公表してしまうのか」はちょっと前からfacebookで女性がブラジャーの色をprofileに書き込むのが流行っていたからだと思います。

 ちなみに、日本語のサイトで「どうして」+スペースを入力すると

「どうして りま先輩」 (アニメのタイトルみたいです)
「どうして 私じゃダメなの?」(加藤ミリヤの曲です)
「どうして 君を好きになってしまったんだろう?」(東方神起の曲です)

という訳で、アニメや曲のタイトルがほとんどでした。

 フランスとか中国のサイトだとどんな内容になるんでしょうか?

 P2Pと言うとWinnyとかアヤシイ雰囲気があるのですが、Joostはクライアント同士のP2Pネットワークを使う無料動画配信サービスです。最近まではGmailのように誰か会員の紹介が必要だったのですが、誰でもアカウントを作成できるようになりました。YouTubeでは著作物のアップロードを巡ってTV局との間に熾烈な争いが起きているようですが、Joostはアメリカの3大ネットワークのCBSや、MTVを運営するViacom社から積極的に番組コンテンツや資金を提供を受けています。

 多くのチャンネルがあるのですが、すべてオンディマンド配信ですので、途中から見てしまうとか、見逃すとか、始まるまで待つと言ったテレビにありがちなイライラはありません。自宅の熊本ケーブルテレビネットワークのCATV回線(3Mbps契約で大体2.9Mbpsの実効速度が出ます。お得です。)でも滑らかに表示されます。画質はDVDより少し劣るぐらいでしょうか。ウィンドウをすこし小さくするとほとんど画面のざらつきは気になりません。

 著作権の問題をクリアするために、配信はセンターサーバーからに限られているとの事です。ただ、クライアント側にキャッシュされているデーターを共有するため、人気コンテンツほど見やすいという仕組みだそうです。これならサーバーからの回線をさほど強化しなくても、滑らかな画像再生が可能になります。

 Joostには専用のソフトが必要ですが、これもJoostのHPから無料でダウンロードできます。ちゃんとMac版もありますので、さっそくインストールしてみました。

halo.jpg
 メニューを表示させています。バックはReuters NewsでMicrosoftのHalo3が発売開始というニュースです。(Halo3はやってみたいけれど、Xbox360は欲しくありません。PC版が出ない物でしょうか?)結構、サイズの大きな動画ですが、カクカクしたり、途切れたりもしません。左のMy Channelsというメニューをクリックするとジャンル毎に様々なチャンネルが検索できます。

widget.jpg
右のMy JoostメニューでWidgetを表示できます。Channel Chatは同じプログラムを見ている人がチャットできます。友達と集まってワイワイ言いながらTVを見ている雰囲気ですね。

 ホリエモンも三木谷さんもネットとTVの融合を主張していますが、TV側の強力な反発にあって実現できずにいます。このようなオンディマンドのインタラクティブなTV放送?が普及すると、いままでの不便な一方通行のTV放送は衰退して行くように思えます。TVの放送が始まった時、映画関係者は「あんな白黒で映りの悪い小さな画面のテレビは映画の足下にも及ぶ事はない。」と思っていたそうです。TVが映画を衰退に追い込んだように、ネットTVが地上波放送を衰退に追い込む日は近いのかもしれません。

 車にチェロを積んでレッスンに行く途中、自転車で信号待ちをしている高校時代の友人を見かけました。彼の自宅は10kmも先ですので、何でこんな所を自転車で?と考えて思い当たったのが友人のブログに最近でてくるPostmapのポスト探しでした。

 Postmapとは


ポストは探すとなかなか見つからないもので、引越後などにポスト探しで消耗されている方をあちらこちらで見かけます。というわけで、ポストマップは、みんなで郵便ポストの場所をマッピングしていこうというプロジェクトです。ユーザー登録 をしていただくことで、マッピングが可能になります。

という、プロジェクトなんですが、沢山ポストを見つけてマッピングするとポイントが増えて個人の順位が出るという楽しみ方もあります。うちの診療室付近の探索という事でさっそく携帯をかけて、付近の穴場ポストの情報提供をしておきました。運動にもなるし、なかなか良い趣味かもしれませんね。

 友人の地道な努力の結果か、現在のところ熊本市は世田谷区を抜いてポスト所在地の補足率が全国1位になっています。友人の個人ページを見てみたら、さっそく今日の戦果が記載されていました。

 インターネットバンキングの口座を持っていとパスワードの管理が結構大変です。同じパスワードを使っていると「そろそろ新しいパスワードに変更して下さい。」という警告が出ます。覚えやすくて、類推されにくく、一般的な単語ではない、パスワードが毎月、毎月考えだせる訳ではありません。ついつい同じパスワードを使ってしまうのですが、セキュリティの面からは問題です

 香港のHSBCでは数年前から自動パスワード生成器に切り替えを進めています。キーホルダーに着ける小さなデジタル時計みたいな器具で、ボタンを押すと1分間有効なパスワードを表示してくれます。メモをする必要も、インターネットカフェで使ってキーロガーに盗まれる心配もありません。

 最近、邦銀でも同じ器械をつかってパスワード管理をするところが出て来たようです。

 三菱東京UFJ銀行は昨年から、1000人以上のネットバンキングの顧客を対象に、使い捨てパスワードの利用を始めたほか、みずほ銀行も同パスワードを来春に全面導入する。

 パスワード生成器を顧客に配布し、そこに表示された数字を入力しなければアクセスできない仕組み。仮に入力した番号を盗まれても、毎回違うパスワードのため被害を防げる。

 使い捨てパスワードで先行したのは三井住友銀行。昨年2月、大手銀行として初めて導入した。生成器が1分ごとに表示する6けたの暗証番号を取引時に入力する。すでに「利用者は約4万人」(斉藤康彦ネットバンキンググループ長)に達し、被害防止に効果を発揮しているという。また、インターネット専業のジャパンネット銀行も、顧客全員にパスワード生成器を送付している。

FujiSankei Business i.より

パスワード生成器 もし、パスワード生成器だけ落としても口座番号が判らなければお金を盗まれる心配はありません。ただ、口座番号はキャッシュカードの表にしっかりと刻印されているので、サイフとセットで落とすと絶対に危ないです。パスワード生成器に生体認識機能が付けば最強なんでしょうね。


 ブログをやっていると毎日毎日すごい数のトラックバックスパムが送りつけられてきます。MobableTypeのプラグインで多くのスパムはブラックリストを使ってフィルタリングされるのですが、スパム業者も新しいドメインを取ってはせっせとスパムを送りつけてきます。

 ほとんどは処方薬の無許可販売やオンラインカジノそれにアダルトサイトなどですが、昨夜、不気味なHPからのスパムが送られてきました。

 ドメインはis-here-now.info。whoisの検索サービスで調べてみるとニュージーランドで登録されているようです。

 リンク先のページを開いてみると意味ありげな単語が羅列されたリンクが並んでいるだけです。たとえば、あるページの冒頭はこんな具合です。

hungaria
trout fishing flies
complete foil
walt disney cinderella
citrine gold
omega strain
three boxes
tonight work
women full length
jamal lewis jersey
black pickguard

 それぞれのリンクをクリックするとサブドメインにリンクだけが並んだ同じようなページに飛びます。そのまま、またクリックしても同じ事の繰り返しです。

 おそらく、プログラムでサブドメインと無意味なリンクページを大量作成しているのだと思います。さらには外部からのリンクを得るため、スパム発射ソフトで無差別にスパムコメントやスパムトラックバックを送りまくっているのだと思います。

 こんな事が横行しているのもGoogleの表示ランクが被リンク数(どれぐらいのHPからリンクされているか)で決まるからです。Googleがこのシステムを見直さない限りトラックバックスパムが横行し続け、検索エンジンの精度が下がり続けるのは目に見えています。

 なんとかならないものでしょうか?

 「報道の自由」と「国益」は必ずしも一致しない事もあるようですが、ジャーナリストは自国の不利益になる事もあえて報道すべきなんでしょうか?

 難しい問題です。「国益」を最大限追及すると中国や北朝鮮と同じになってしまうし、「報道の自由」を追及すると外交交渉などで大きな障害となるかもしれません。

 友人から教えてもらったのですが、Googleで「売国テレビ局」と検索するとTBSがトップに表示されるそうです。ついでに「売国新聞」と入力して検索するとasahi.comがトップに表示されます。

 Page Rankが8と高いので(最高は10)上位に表示されるのは判るのですが、なぜ「売国」というキーワードと結びつくのかが不思議です。TBSや朝日新聞のサイトには絶対に「亡国テレビ局TBS」とか「亡国新聞朝日新聞」という単語は入って無い筈です。TBSや朝日新聞が実際に「売国」かどうかは別にして、Googleの検索エンジンの仕組みとして、どうしてこうなっているのかだけが気になります。TBSや朝日新聞を「亡国テレビ局」や「亡国新聞」と名指しするHPからの被リンクを沢山受けているからでしょうか?

 他にもいろいろ試してみましたが、「捏造番組」だとKTV(関西テレビ)がトップに表示されます。

 資格外活動:中国人留学生がネット販売…逮捕 1億円送金

 留学生の資格で入国しながらオンラインゲームのアイテムなどをネットで販売していたとして、熊本県警などは22日、熊本市渡鹿の中国人大学生、王悦偲容疑者(23)を出入国管理法違反(資格外活動)容疑で逮捕した。これまでに約1億5000万円を売り上げ、1億円以上を中国に送金していたとみられている。

 調べでは、王容疑者は04年4月に留学生の資格で入国。在留資格を変更せずに06年4?5月、オンラインゲームで使われる武器や通貨をインターネットオークションなどで販売し、約600万円を売り上げた疑い。容疑を認めている。

 王容疑者が頻繁に海外送金するのを不審に思った金融機関から8月に通報があり、県警が調べていた。
 毎日新聞より

 逮捕されたのは11月だったのですが、今日のローカル新聞にその後の追跡取材記事が出ていました。王被告(すでに起訴されて被告になっています)は主にリネージュIIでアデナを稼いではネットオークションで販売( Real Money Trade:RMT)していたようです。

 最初、このニュースを読んだときは日本国内の中国人留学生にプレイさせていたのかと思っていました。ところが王被告は中国国内の会社と契約して中国国内で安い人件費で数百人の若者にプレイをさせ、仮想通貨やアイテムを集めていたそうです。

 人件費の安い中国人を使ったRMT対策から多くのオンラインゲームはIPアドレスの識別によって自国外からのアクセスを制限しています。リネージュIIも日本国内からのアクセスしか受け付けないのですが、王被告は自分のアパートにプロキシサーバーを立て、そこを中継地点にして中国からプレイさせていたそうです。

 また、リネージュIIを運営するNCJapanも不正監視を行なってアカウントの凍結(Account BAN)を行なっていると発表しています。しかし、王被告は毎週、数百万円を中国に送金していたそうですので、どう考えても凍結されたアカウント数から、摘発されているのはほんの一部だけだと思います。

2006年のアカウント凍結数
アカウント凍結数
2006年 11月 2,919
10月 5,360
9月 1,783
8月 7,874
7月 5,811
6月 2,632
5月 4,264
4月 1,636
3月 5,312
2月 6,960
1月 4,144


 一つのアカウントで毎日ノンストップで連続してプレイしていたり、得た仮想通貨を対価を求めずに誰かに渡したりと、特定のプレイパターンがありそうですので、本気で監視すればRMT目当てのアカウントは簡単に識別可能な様に思います。やたらにRMTで装備強化されたキャラクターが増えるとゲームバランスが崩れて初心者が参加しにくくなる一方、RMT目当てのアカウントでも運営会社にとっては課金が得られるお客さんという事もあって、充分に摘発がなされていないと指摘する声もあります。

 ちなみに、王被告が逮捕されたのはRMTを行なったからではありません。留学生資格で経済活動を行なった、入管難民法違反です。もし、日本人が同じ事をやったとしてもRMT自体は違法行為にはならないようです。もっとも一ヶ月プレイし続けても得られる仮想通貨はRMTで売っても3000円ほどだそうですので、バイトとしては割にあいません。

 RMTの他にも、キャラクターのレベルアップを請け負う会社なんかもあるようですが、人にプレイしてもらってレベルを上げて楽しいのでしょうか?

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