Macintoshの最近のブログ記事

 診療室ではブラザーのカラーレーザー複合機 MFC-9440CNを使っています。患者さんに差し上げる書類や領収書(うちはかなり詳細な明細付きがでます)お知らせなどを印刷したり、ファクスを受信したり、取っておきたい資料をスキャンしたりと大活躍です。

 難点はその大きさ。レーザープリンタとスキャナとファクスを別々に買ったほうがよほど省スペースに思えます。また、重量がなんと33kg!小学校3年生一人分ぐらいはあります。配達してくれた宅配便のおじさんが「一人では持てないので手伝ってください。」と音を上げるほどでした。ただ、一度設置してしまうとそうそう動かすものではありませんし、LAN経由で印刷可能ですのでいつでも印刷出来て便利です。

 ところが私がいつも持ち歩いているMacBookからは無線LAN経由で印刷していますが、ここ数日、MFC-9440CNが行方不明になっていました。本体は変わらずそこにあるし、有線LAN側からは問題なく印刷できているのですが、MacBookから印刷しようとすると「プリンタを探しています」と表示されて印刷できません。

 ブラザーのHPで検索して見ると、見つけました。良くある質問

ーーーーーーーーーー
質問

ネットワーク印刷できません。 (Macintosh® をお使いの場合) この質問の対象商品

回答

下記の通り、順番に確認してみてください。
1. 設置環境を確認する
2. IPアドレスと IPアドレス取得方法を確認する
3. ルータやスイッチングハブの電源を入れなおす
ーーーーーーーーーー

 「そんなに良くあるんかいな?」と突っ込みをいれつつ確認しましたが特に問題はありません。Windowsだと設定をやり直す方法があるそうですが、Mac OSXでは「ブラザーコールセンターへ電話してください」と冷たく突き放されます。私はコールセンター苦手です。ほとんどの場合、長々と待たされた挙げ句、HPに書いておけば十分な情報を専門知識の無いオペレーターが棒読みするだけで役に立った試しがありません。

 あ、Appleのコールセンターだけは役に立ちます。素人っぽいオペレーターに失望させられた事は一度もありません。(と、言っても3回ぐらいしか利用した事がない私『個人の感想』ですけど)

 結局、色々試してようやく解決しましたので、参考になる事もあるかと思いますので書いておきます。

  1. 上記の『良くある質問』に従って、MFC-9440CNのIPアドレスが固定アドレスになっているか確認します。固定アドレスになっていたら設定をプリントアウトしておきます。でも、なぜだか暗証番号もしっかりプリントアウトされるので、取り扱いにはご注意ください。固定IPアドレスになっていない時は、上記のHPから固定IPアドレスに設定してください。
  2. Mac OSXの「システム環境設定」から「プリントとファクス」を開きます。「プリンタ」の一覧にMFC-9440CNを探してください。もし、無かったらドライバの再インストールが必要だと思います。見つけたらクリックして選択しておいて、下の「ー」をクリックして削除します。
  3. 削除が成功したらこんどは「+」をクリックしてプリンタを追加します。ダイアログが出ますので先ほどプリントアウトしたIPアドレスを入力してプリンタを探します。設定が正しければ見つかるはずです。 
 

 もし、これで見つからないときはLAN設定が間違っているか、ルータやハブの接続に問題があるのかもしれません。そのへんをもう一度確認してみて下さい。

 予め環境の引っ越しを終えているのであとは物理的に交換するだけです。


IMG_2039.JPG

 まず、MacBookの本体を柔らかい布の上などにひっくり返して置きます。バッテリーの左のロックを25セント硬貨か500円玉で回してロックを外し、バッテリーを外します。端子がショートしたりすると危ないので安全な場所に置きましょう。

 次に精密ドライバー(+)で3つのネジを緩めます。最初はちょっと硬いのでねじ山を潰さないように合ったサイズのドライバーを使うのがコツです。ネジを緩めたら左のつまみを持ってL字の金具を外します。ネジを無くさないように注意しましょう。メモリを外すためのノブが出てきますが、特に問題はありません。


IMG_2040.JPG

HDDが見えています。白いプラスチックはHDDを引張り出すためのベロです。折り畳まれていますので、ドライバーなどで慎重に引き出します。特にケーブルとかは入ってませんので、あまり緊張しないでも大丈夫です。


IMG_2041.JPG

ベロを引き出したところです。上が固定されています。


IMG_2042.JPG

ゆっくりと引き出します。


IMG_2043.JPG

完全に取り出されました。SATAのコネクタは本体に固定されていますので、ケーブル等はありません。上のネジ穴には何も接続されていません。横にある黒いネジを4つ外すとカバーが外せます。


IMG_2044.JPG

カバーを外した状態です。カバーにベロがついています。新しいHDDにカバーを取り付けて押し込んでL字金具をネジ留めしたら終わりです。上に見えているのがT-8のトルクスレンチです。


11.tiff

 起動してシステムプロファイラで確認します。Scorpio WD3200に換装されています。

 一応、お約束ですが交換はあくまで自己責任でお願いします。自信が無い人はショップにお願いすればやってもらえるかもしれません。

  MacBookの120GBのHDDを秋葉原で買ったWestern Digitalの320GBのHDDに換装しました。

 HDDを入れ替えると環境の引っ越しが問題になります。先にHDDを取り替えて、OSXをインストールしてからFireWire接続した旧HDDから環境の移動という手もあります。Macを買い替えた場合などはこの方法が便利です。でも、HDDの入れ替えには安いSATA-USBアダプタを利用して先に環境をコピーしてからHDDを換装したほうが簡単ですので、今回はこの方法を取りました。

 では、ステップバイステップで環境の引っ越し方法を解説します。

 まず、新しいHDDをUSBかFireWireの外部接続装置でMacBookに接続します。私の場合、手持ちのUSBアダプタを使いました。お持ちでなければSATA用のUSB接続の外部HDDケースを買っておくと外したHDDを活用するのに便利です。安いものは1000円以下でも売っています。

IMG_2037.JPG

 MacBookを起動してUSBで繋ぐと

1.tiff

 と警告が出ますので、「初期化」ボタンを押します。


3.tiff

 ディスクユーティリティが立ち上がります。ボリューム情報で適当な名前をつけます。通常は「Macintosh HD」ですね。「適用」をクリックします。

4.tiff

 ダイアログが出ますので「パーティション」をクリックします。でも「よろしいですか?」の答えが「パーティション」というのはちょっと違和感があります。


5.tiff

次のダイアログでパーティションの切り方について選択します。MacBookはIntelベースですので、「GUIDパーティションテーブル」を選択してOKします。

 次に「復元」タブをクリックします。復元するというとなんだかイメージが違いますが、現在のディスクの環境を新しい環境にコピーしてくれます。ディスクのアイコンの横の白い長方形のエリアに左のアイコンをドラッグアンドドロップしてください。準備ができたら「復元」ボタンを押します。


6.tiff

 「復元」して良いかというダイアログが出ますので、「復元」ボタンを押してください。


7.jpg

 こちらが不安になるぐらい念入りに確認を求められますが、さらにユーザー名とパスワードの入力を求められます。机の上のMacBookから勝手にディスクを復元されてしまったら、データーもアプリも持って行かれる訳ですから当然かもしれません。

8.tiff



9.tiff

 私の古いHDDは100GB以上使っていたので予想時間3時間と出ています。実は放置して寝てしまいましたので実際にどれぐらいの時間がかかったかは判りません。 iBookからMacBookへの引っ越しの時も6時間などと予想が出ていましたが、実際は1時間ちょっとでした。かなり多めの予想時間かもしれません。


 必ずしも必要はないのですが、念のために「システム環境設定」から「起動ディスク」を選んで新しいHDDから起動してみてください。問題なく起動できるようであれば組み込み準備完了です。最初の起動の時は少し時間が余分にかかります。OSの「仕様」のようですので、気にしないでください。

 次はいよいよ本体のHDDとWD320GBを交換します。T-8のトルクスレンチという特殊なドライバーが必要ですので、準備しましょう。大きなホームセンターにはあるはずです。

 ハード組み込み編に続きます

 昨年の夏、MacBookを買ったらHDDの容量が一気に120GBになりました。以前のiBookの倍以上の容量ですので、しばらくは大丈夫と思っていたら、すでに空きが5GBを切ってしまいました。CTのDICOM データや写真のデータが多いのが問題なんですが、ちまちまと外部記憶装置に移すのも面倒です。

 MacBookはHDDの交換が非常に簡単ですので、250GBのHDDを買って自力でHDDの換装を行なう事にしました。ちょうど仕事で東京に行くついでがあったので秋葉原に寄ったのですが、気が付いたらメモしてあった型番ではなく、Wester Digitalの320GBのHDD(Scorpio WD3200BEVT)を握りしめてレジに並んでいました。250GBが13000円台、320GBが18000円台ですので5000円で70GB増えればかなりお得な感じがします。どうせ、HDDの空き容量はあればあるだけ使ってしまうのですから多いに越した事はありません。もしも、動作しなかったらという一抹の不安もありましたが、そのときはデータバックアップ用外付けHDDとして使おうと思ってました。

 ちなみに元のHDDとWDのHDDの消費電力はカタログデータで下記の通りです。

     R/W時 アイドル時 スタンバイ時

富士通120GB 1.9W 0.60W   0.13W

WD320GB   2.5W  2.0 W   0.25W

 アイドル時の消費電力が3倍以上といえば3倍以上なんですが、差は1.4Wです。恐ろしく発熱するCPUに比べると無視できそうな差しかありません。実感としても相変わらず熱いですが、さらに熱くなったようには感じられません。

 騒音は富士通が平均 26dBA、WDはアイドル時平均24dBA、シーク時平均26dBAとほとんど変わりません。実際に使ってみても音が気になったりするレベルではありません。

 左がWD Scorpio WD3200BEVT、右がもともとついていたFujitsu の120GBです。厚みは両方とも9.5mm(MacBookに入る最大の大きさ)です。

 組み込みの前準備は次のエントリーに続く予定です。

 IMG_2045.JPG

 デンマークSecuniaなどは現地時間11月21日,Mac OS Xに新たなセキュリティ・ホールが見つかったことを明らかにした。Webブラウザ「Safari」で細工が施されたWebページにアクセスすると,悪質なプログラムを実行される恐れがあるという。修正パッチなどは未公表。回避策はSafariの設定変更など。
IT Pro Securityより

safari.jpg 「悪意があるWebページ」が発見されたわけではなく、「脆弱性が発見された」だけのようです。とりあえずは、Safariの設定を変更して「ダウンロード後,“安全な”ファイルを開く(Open 'safe' files after downloading)」を無効にすれば大丈夫だそうです。

 私はGoogle Tool Barが使いたくてFire Foxを使っていました。たまに日本語入力が効かなくなるとか、スライドバーの表示がおかしくなるというバグがあるので、最近はCaminoを使っています。軽いですし、タブも使えますし、アピアランスも気に入っています。早くGoogle Tool Barが対応してくれれば良いと思います。

 でも、DELLのHPにアクセスしようとするとIEでの閲覧を要求されるので、すでにサポート終了したOSX用のIEも残してあります。DELLはMacintoshユーザーの取り込みは諦めているのかもしれません。

 

スナップショット 2006-10-01 16-42-55.jpg iTunes 7をダウンロードしてみたのですが、ライブラリを開くとパラパラとめくるようにアルバムのアートワーク(Art Work : CDのジャケット写真)を表示する機能が追加されています。 iTunes Music Storeから購入してダウンロードしたアルバムは自動的にアートワークが登録されるのですが、自分でCDから読み込んだアルバムでは表示されません。そこで、いろいろ調べて登録方法が分かりましたので、忘れないように記録しておきます。

1. とりあえず、「詳細」メニューから「アルバムのアートワークを入手する」を実行します。iTMSに登録してあれば、接続してアートワークをダウンロードしてくれます。私の場合、クラッシック関係の輸入盤が多いので、ヒット率は1割もありませんでした。

2. アートワークが無いアルバムの曲をライブラリで選択して、「表示メニュー」から「アートワークを表示」を実行(Macだったらアップルキー+Gです)

3. amazon.comでアルバムを検索します。他のサイトでも可能ですが、amazon.comがいちばん検索しやすいようです。

4. 目的のアルバムを見つけたらジャケット写真の下の「イメージを拡大」をクリックして別ウィンドウでジャケット写真を拡大表示します。

5. 拡大表示された画像をそのままiTunes 7の左下の「アルバムのアートワークをドラッグ」という場所にdrag and dropします。

 これで、アートワークが表示されます。もしも、amazon.comで適当な画像を見つけられないときは、google のイメージ検索で作曲者や演奏者の適当な画像を探して来ても良いかもしれません。

  米マイクロソフトは2006年7月12日(米国時間)、仮想マシン環境「Virtual PC 2004 SP1」の無償配布を開始した。日本語版も、マイクロソフトの製品サイトから無償ダウンロード可能。同時に、2007年にはWindows Vistaに対応した「Virtual PC 2007」を無償で提供予定であることも明らかにした。
ITProWindowsより

 MicrosoftのHPを確認しましたが、確かに日本語版も無償ダウンロード可能になっていました。ただしこれはWindows版です。Macintosh版のVirtualPC7.0は無償配布されていないようです。昨年だったか、Virtual PC7を14700円で買った私としてはちょっと安心しました。

 Virtual PC 2004 SP1はWindows上に複数のOSをインストールできるソフトですが、Windows 3.1の上でしか動かないような古い業務用のソフトをWindowsXPのマシンの上で動かすというようなマニアックな用途しかありません。新しいIntel MacではAppleからBootCampを無償でDLできるし、Virtual PC 2004 SP1 for Macは出してもあまり意味は無いのかもしれませんね。

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちMacintoshカテゴリに属しているものが含まれています。

前のカテゴリはMac Tipsです。

次のカテゴリはMovableTypeです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。